ドングリとはブナ科のクヌギやコナラ等の実のことです。
9月終わり〜10月終わりくらいに雑木林へ行くと落ちています。

 ドングリは、脂質が少なくエネルギーになる炭水化物(糖質)が豊富なので、森の動物達の冬の大事な食料なのです。
なので、持ち帰り過ぎないように注意してください。
1.どんぐりを拾ってくる
2.どんぐりの目視でチェック
ドングリに穴があいてないかをチェックします 
3.ドングリを1日、日干しする
直射日光で日干しすることで中にいるかもしれないゾウムシの幼虫を追い出します。
ゾウムシがいたドングリには小さな穴ができてるので、穴があいているドングリは除去します。
4.水につける
浮いてきたドングリは、駄目なドングリです。 浮いてこないドングリは、そのまま1晩水に浸けておきます。
5.どんぐりを植える
土は、市販の花壇の土や野菜の土等書いてある土で良いです。

3cmほど掘って、ドングリを横置きします。
横置きするのは、ドングリの尖った方から根と芽が出てくるからです。

クヌギコナラのドングリは、拾ってきたらすぐに準備して埋めて大丈夫です。
4月頃芽がでます。 5月に芽が出ることもあるので、6月過ぎくらいまで待ちましょう。

シイ・カシ(常緑高木)は2月頃に埋めます。

  ※ 確実に芽が出る保障はありませんので2・3鉢埋めた方が良いと思います。