サイズ・採集時期は、やっちーの採集サイズと採集時期です。
- ヒラタクワガタ -
西日本ではコクワと同じ位かそれ以上に普通に見られるクワガタです。
樹液 ・ 外灯両方での採集が可能です。
- ノコギリクワガタ -
全く別のクワガタと思われるくらい、顎の形状が大きさによって違うのが特徴です。
羽化した年は、そのまま蛹室で越冬し、翌年の夏に活動を始めます。
活動を始めた個体は越冬しません。 樹液・外灯の両方での採集が可能です。
- ミヤマクワガタ -
若干標高の高い所を好み生息しています。 昼行性の性質が強く昼間の樹液で採集できる事が
よくあります。 涼しい所を好む為暑さに弱く(特に幼虫)冷房施設が必須です。
樹液・外灯の両方での採集が可能です。
- コクワガタ -
ヒラタと同じくらい採れるクワガタと言えばこのクワガタですね。
スジクワガタと似ていますが大顎の内歯が若干異なります。
越冬します。 樹液・外灯の両方での採集が可能です。
- スジクワガタ -
名前の通り、羽にスジがあります。 羽のスジは小さいサイズのもの程ハッキリ現れ
大きくなるにつれて、写真の♂のようにスジはわからなくなります。
低標高から高標高と広い範囲に分布するクワガタで、コクワガタと似ていますが、
コクワガタよりもさらに小型のクワガタなので30ミリ以下でも比較的大腮の形がしっかり
しています。 宮崎では外灯に飛んできません。
- アカアシクワガタ -
名前の通り、足が赤いのが特徴です。
宮崎では山間部にいかないと採集は難しく平野部での採集はまず無理でしょう。
少ないですが外灯採集できます。
- ネブトクワガタ -
羽にスジが有り、スジクワガタと見間違えそうなクワガタです(特に♀)。
スジクワガタよりもさらに小型のクワガタで、局所的にしか採集できない為、
採集したことのない(気付いてない)人が多いと思います。
そういう自分も2002年に初めて本物を見ました。
樹液採集のみ。 外灯には飛んできません。
- キュウシュウオニクワガタ -
九州の山間部で採集されるクワガタです。
写真は、知り合いの材採集羽化個体
体 長 : 22mm
- キュウシュウヒメオオクワガタ -
キュウシュウ山間部、それもかなり高標高でしか採集できないクワガタです。
幼虫は、高標高に分布することもあり、ブナやミズナラの倒木に見られる。
- マダラクワガタ - マダラクワガタ亜科
高標高に生息する日本最小のクワガタです(体長5〜7mm)。
♂は顎が上方を向いています。
分 布 :
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